日本の質、速さ、中国の安さ!

お客様と一体となった確かな製品づくり

信頼+実績=ノウハウ

少量から10万個単位の注文に対応

試作開発から、製造まで対応できます!

 

『アマゾン』、『楽天』、『ヤフー』などの通信販売会社様からのご依頼も多い。

 

● 当社はお客様の利益を第一に考えて行動します。

● 業務を通じて知りえた秘密に関する事項は、他に、一切漏らすこと、或いは盗用することを致しません。

● 御依頼を頂いた仕事に関しては、迅速、丁寧、親切をモットーとしております。

● 常に学ぶ心を持ち、最新の情報を提供し、思い込みや既成概念にとらわれずに、

     お客様の幅広い要望にお応えする姿勢を持ち続けます。

OEM生産とODM生産

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OEM

  1. OEM生産

  2. OEM生産では、委託者が製品の詳細設計から製作や組み立て図面にいたるまで受託者へ支給し、場合によっては技術指導も行います。技術提携や販売提携と並んで企業の経営効率を高める目的で採用されます。食品、衣料、家電、自動車など広範囲に普及しています。

  3. 委託者のメリットは、その製品の市場導入期においてはブランドの知名度向上に役立ち、市場成長期では生産能力不足をカバーし、市場成熟期・衰退期では製品構成を維持しつつ、新商品の開発に集中することができることなどがあげられます。また、生産のための設備投資が最少または不要となるため、資金的負担が少ないというメリットもあります。
    一方、受託者のメリットは、生産余力の活用、また市場導入期においては自社技術水準の向上が見込まれ、市場成長期では量産効果の享受、市場成熟期・衰退期ではある程度の量産維持などがあげられます。

    委託者にとっては生産を外部に依存するため、生産が生み出す利益は得られないというデメリットがあります。現実問題として、受託者が支給された製造技術や品質管理、生産ノウハウを吸収・習得し、将来委託者の競合となる可能性もあります。他方、受託者は協力工場という下位の立場に置かれますが、技術、知的財産を自社の経営に活用し、企業の成長を図る可能性もあります。
  4. OEMの形態
    一般に、技術レベルの高い製造者が低レベルの製造者を指導して行う垂直的分業であるOEMと、市場成長期以降、とりわけ市場成熟期においては同水準の技術レベルの企業間で行う水平的分業であるOEMとがあります。異なる製品による委託と受託の相互乗り入れの形態も含まれます。

 

ODM

  1. ODM生産
    ODM生産方式は、主として台湾や中国などの企業に多く見られ、製造する製品の設計から製品開発までを受託者が行います。パソコン業界および携帯電話業界で幅広く採用されています。受託者のなかには、マーケティングまで行い、さらに物流や販売まで複数のブランドの製品を一貫して提供する企業もあります。これは、OEMの形態が進化した結果でもあります。さらに、受託者が製品を企画、設計、技術情報を依頼者であるパソコンメーカーへオファーする場合もあります。そのオファーに対してパソコンメーカーから修正要求があった場合も、基本的には受託者の製品企画と基本設計で製造まで全てを請け負うのが特徴です。
  2. ODMの形態
    ODMの受託者の中には、委託者のブランドの製品を製造するほか自社ブランドでもパソコンなどの製品を販売するとともに、自社ブランドのパソコン部品を他のパソコンメーカーや、ODM・OEMメーカへ販売する企業もあります。ODMにおいては、受託者の技術レベルが委託者と同水準、またはそれ以上の高い水準にあることが基本的な条件です。

 

2019年5月10日 10:05
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